DICは1日、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、今年10月に「DX認定事業者」の認定を更新したと発表した。同社は2022年に初めて認定を取得し、今回、更新審査を経て、2026年9月末までの適用が認められた。
東ソーは30日、山形県山形市の複合文化施設「シベールアリーナ」(弦〈げん〉地域文化支援財団が運営)のネーミングライツ(命名権)を3年間取得することに合意し契約を締結したと発表した。これにより、同施設の名称は、同社名を冠した「東ソーアリーナ」となる。同 ...
帝人、日揮ホールディングス(HD)、伊藤忠商事の合弁事業会社であるRePEaTは15日、中国の建信佳人(浙江省)と、ポリエステル(PET)製品のケミカルリサイクル(CR)技術に関するライセンス契約を締結したと発表した。今回が初の技術ライセンス提供とな ...
東洋紡エムシーは29日、DINOS CORPORATION(東京都中野区)と共同で、11月から同社の三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」を用いた敷布団の回収リサイクルプログラムを実施すると発表した。
その中で来たる2020年には、世界初の国際間水素サプライチェーンプロジェクトの実証試験が始動し、世界最大級のPower to Gasプロジェクトの研究施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」(福島県浪江町)が試験運転を開始する。
出光興産とサントリーホールディングスは24日、使用済みPETボトルのキャップやラベルの容器・包装の再資源化に向けた検討を開始し、キャップについてのケミカルリサイクル実証実験を実施したと発表した。 今回の実証実験と、今後目指す姿 ...
三井化学は25日、新素材フィルム「ヒートシーラブル高ガス透過フィルム」(開発品)の市場開発を開始したと発表した。同フィルムは、特定のガスを選択的に高く透過する性能に加え、他の樹脂製フィルムと比較して低温でヒートシール性を発現する特長も併せもつ。
AGCの100%子会社であるAGC Glass ...
帝人フロンティアは29日、PLA樹脂「BIOFRONT(ビオフロント)」を国内外において本格的に展開すると発表した。「BIOFRONT(ビオフロント)」には、最先端のバイオテクノロジーという意味が込められている。同社は、これまでポリマーに新たな生分解促進剤を添加することで、強度や成型性などの実用性を大きく損なうことなく生分解速度を向上することが可能なPLA(ポリ乳酸)樹脂を開発し、テスト販売してい ...
WTI原油価格は29日、 67.21ドル/バレルで取引された。ブレントは71.12ドル/バレル、ドバイは70.82ドル/バレル。C&Fジャパン・スポットナフサは651.125ドル/t。プレミアムは15ドル、153円/ドルの為替レートで試算した国産ナフサ価格は7万2800円/kl。
積水化学工業は28日、今月23~24日の2日間にわたって開催されたGEA(地球環境行動会議)国際会議2024に加藤敬太代表取締役社長が出席し、Day1のsession1にて講演、参加された識者の方々と議論を行ったと発表した。
東洋紡エムシーは24日、神戸市立王子動物園の「エゾヒグマ」を支援する「動物サポーター」に就任し、獣舎にプレートが掲示されたと発表した。 動物サポーターのプレートと「ブレスエアー」のマットレスの上でニンジンなどを食べるエゾヒグマ「ロクジ」(左奥) ...