町長選の争点は、救急車事業の成否をはじめ候補者の見解が分かれるものがたくさんある。その中で公文書開示請求手続き拒否の問題は、原告が町外在住者ということもあり町民には他人事に映るかもしれない。だが、町の条例曲解が原因で裁判になり、本来は必要なかった弁護 ...
【政経東北 目次】地方百貨店受難時代「うすい」の生きる道/郡山駅前・東邦銀行跡地に風俗店建設/木幡・福島市長の暴君化を恐れる職員/【福島市】ヨーカドー跡にイオン進出のウワサ/先行き不透明な【猪苗代町】【箕輪スキー場】/後継者問題にあえぐ喜多方ラーメン ...
同所の看板に書かれている「知遊堂」は、中越クルツールが新潟県新潟市、三条市、上越市で経営している書店の名前。つまり同所には、県内初出店となる新潟資本の書店がオープンするのだ。
福島市議会は昨年12月に「議員定数に関する調査特別委員会」を立ち上げ、議員定数のあり方について議論を進めている。来年6月までに委員会報告をまとめる予定だが、その経過を取材した。
百条委員会の設置や議会の反対で足踏みが続いていた田村市の新病院計画がようやく動き出した。8月に開かれた臨時会で、工事請負契約の議案が賛成多数で可決された。契約相手は〝因縁の業者〟とも言うべき安藤ハザマ。市内では議決に安堵の声が聞かれる一方、「もっと早 ...
浪江町社会福祉協議会を今年3月に退職した職員が、町社協に不利益処分の撤回を求め、地裁いわき支部に提訴したことが分かった。処分撤回を求めているのは、本誌が 2022年11月号 で報じた、複数の職員からパワハラ行為を指摘されていた元職員だった。
昨年8月、当時15歳の女性に16歳未満と知りながら性交したとして、不同意性交等罪などに問われた石川町の元部活動指導者の男の裁判が地裁郡山支部で行われた。判決は7月29日に言い渡される予定(原稿執筆は同26日)。男は罪を認めており、量刑が争点になる。裁 ...
合佐毘被告は今年1月、茨城県土浦市の時計店で大谷翔平選手モデルの高級腕時計2点計64万円相当を他人のクレジットカードを不正に使って購入したり、栃木県さくら市のガソリンスタンドで同じカードを使って給油したりしたとして詐欺罪に問われた。
田村市が取り組む「東大10人構想」。市内の子どもたちを東京大学を含む難関大学に合格させようという試みは、単に学力向上を目指すだけでなく、優秀な人材を育てることで地域の衰退に歯止めをかける狙いがある。白石高司市長の掛け声で始まった取り組みについて、陣頭 ...
《ブルーミングステーブルスによると、競走馬の生産頭数は近年、全国で7000頭を超える規模。年々増加している一方で、レースに向けた調教やレース間にトレーニングを行う施設が不足している現状にある。同社は競馬界のさまざまな需要を捉え、常磐道浪江インターチェ ...
任期満了に伴う北塩原村長選が8月20日に告示され、現職の遠藤和夫氏(69)以外に立候補の届け出がなく、遠藤氏の無投票での再選が決まった。