アントニン・レーモンドはチェコで生まれた建築家です。アメリカで著名な建築家フランク・ロイド・ライトの事務所で働いていました。初代帝国ホテルの設計を任されたライトの助手として大正8年(1919年)に来日したレーモンドは、大正11年(1922年)に独立。